あっかんべーの状態で口から声を出す
舌を外へ出したまま3種類の声を出し、舌が喉へ入り込んで声帯を妨げる癖を減らします。
▶ まず動画で動きを確認
フォームを見てから、解説と見本音声へ進みましょう。
この練習をする理由
今回は、たくさんの方が苦労する「舌」に関する練習を実施していきます。
動画で本練習の内容を確認したい方は以下を見てみてね!
記事でじっくり見たい方は以下の説明を読んでみてね!
舌の練習をすることで得られる効果
舌の練習をすると、どんな良いことがあるか教えて下さい!
色々な効果があります。例えば、安定して高い声を出すように出来るようになったり、喉の力みを和らげる効果がありますね。
ふむふむ。何故そのような効果があるのかも知りたいです!
詳しく説明していると長くなるので、今回もなるべくコンパクトに解説していくよー
まず舌の役割として、喋ったり歌ったりする際、舌は色々な形を作ることで子音や母音などの「言葉」を生み出すことが出来る。というのは何となくわかるよね?
そして舌は、↑の役割以外にも 「発声を不安定にさせる大きな息を減らそう!」 と、のど奥へと入り込んで空気の通り道を狭くし、発声を助けようとする特性も持っているのです。 ただこの際、緊張した舌が、他のパーツを誤作動させ、声帯の動きを邪魔することも多いんです。
舌が喉の奥へ入っちゃうんですね。う~ん、そんな自覚症状はないなぁ~。
こういうのは無意識のうちにやっているので、自覚症状ある方はかなり稀ですね~
長い間舌が声帯の動きを邪魔していると、声帯は本来の力の使い方を忘れて、舌に頼り過ぎた発声しかできなくなってしまいます。 声帯は自分の役割を怠けるのが当たり前になってしまうのです。
声帯の本来の力を取り戻し、他のパーツたちの動きを妨げないようにするためにも、舌を使わずに声を出す方法を練習していきしょ~
練習内容とポイント
舌の練習方法
舌を使って発声していた人が、声帯の本来の力を取り戻すのって難しそうです。。
はい、長年の癖を取るには大変ですが、何回も練習していけば、解決できるので一緒に頑張りましょう!
たくさんの練習方法がありますが、一番簡単なものから練習していきます。 「あっかんベー」をするようにベロを出した状態で、声帯のレッスンのときにやったグー・チョキ・パーの声の出し分け練習をしていきましょう。 この際に舌が口の中に戻らないよう、レッスン中のインカメラを使って、自分の舌の動きを注視してみてください。
もし舌が勝手に口の中に戻ってしまう場合は、日頃から「グー・チョキ・パーなどの発声のバランスを作る際にたくさんベロの手助けを借りている」というサインなので、ゆっくりと出し分けの練習をしながらベロに頼らない発声を探していきましょう。
舌がめちゃくちゃプルプルしたり、舌がすぐに引っ込みそうになるんですけど、どうしたら良いですか??
どうしても舌が言うことを聞かない場合は、舌先を指で引っ張りながら練習すると感覚が身につきやすいです(数回折りたたんだティッシュなどを使いながら舌を掴むと、滑りづらくて練習しやすくなります!
大体出せるようになってきたら、見本音声と聞き比べて確認していきましょう!
見本音声を聞いて試す
音量を控えめにし、見本を一つずつ再生して声の違いを確認しましょう。