【入門04】唇を突き出しながら口から声を出す

INTRO COURSE · LESSON 04

唇を突き出しながら口から声を出す

唇を前へ突き出した状態で3種類の声を出し分け、唇の筋肉に頼らず喉を操作します。

動画 1見本音声 6

▶ まず動画で動きを確認
フォームを見てから、解説と見本音声へ進みましょう。

YOUTUBE SHORTSショート動画
【ボイトレ】高い声が出ない原因は“唇のクセ”だった?唇を突き出して声を出す練習|入門04YouTubeで開く ↗
01

WHY THIS LESSON

この練習をする理由

できるようになること唇を前へ突き出した状態で3種類の声を出し分け、唇の筋肉に頼らず喉を操作します。

入門02と03では「口を開ける/閉じる」といった単純動作でしたが、今回は「唇を前に突き出す/巻く」などの少し複雑な動作も入れていきます。

動画で本練習の内容を確認したい方は以下を見てみてね!

記事でじっくり見たい方は以下の記事を読んでみてね!

02

LESSON GUIDE

練習内容とポイント

唇を突き出す/巻くの練習方法

先生

唇を「前に突き出す」という動きはイメージしやすかったと思うのですが、 「巻く」という動きはイメージは出来ましたか?

生徒

いや、ぜんぜんイメージつかないんです。。

先生

この練習では、以下の図のような上唇と下唇を歯に巻きつけた状態を「巻く」としています。

唇を巻いた図
生徒

「唇を巻く」の形は分かったけど、そんな上手に唇が動かないなぁ。。

先生

「唇を巻く」動きが苦手な方は、まず指を使って上下の唇を口の中へ押し込むような形で固定させながら声を出してみましょう!

先生

指を使ってその形に慣れてきたら、少しずつ指を離していき、 最終的には手を使わなくても唇の形をキープできるよう練習していきます。

生徒

なるほどなぁー…。 でもやっぱり難しいなぁ…。

先生

焦らなくても大丈夫ですよー。

先生

いま上手くいかないのは、 これまで「唇を元の形を戻そうとする筋肉」を使って発声を安定(もとい固定)させてたからなんです。つまり、本来は喉のパーツ達だけで作れるはずの声を、唇:「きっとこの子(喉)は一人じゃ出来ないから、私が手伝ってあげなきゃ!」 と、余計なお節介をする癖が出来上がってしまってたんですよね。(そして声帯の成長も止まってしまった…)

先生

何度も練習していくうちに、必ず喉と唇を干渉させずに操縦できるようになるので、ゆっくり取り組んでいきましょう。次第に、お節介のせいで弱ってしまっていた「喉の中の本来の能力」も復活してきますよ!実際に唇を突き出した状態で、厚い声(グー)・薄い声(パー)・中間の声(チョキ)の出し分けを練習しましょう。

この練習が苦手な人は、 【入門01】 の精度を上げていくのがおすすめです!
03

LISTEN & TRY

見本音声を聞いて試す

音量を控えめにし、見本を一つずつ再生して声の違いを確認しましょう。