【入門10】首・アゴ・舌・声帯の組み合わせ練習

「アゴ」は首や舌と連動することによって、空気を減らしたり、閉じを強くしたりする効果もあります。

しかし、動かし方によっては声帯達の動きを邪魔すること多々あります。

今回はアゴの動きを組み合わせながら喉の動きに干渉しないバランスに慣れていきましょう。

首・アゴ・舌・声帯の組み合わせ練習方法

マイクを持っている
先生
舌を出しながら首を左右にゆっくりと振り続けます。
この状態で「えー」という声でグー・チョキ・パーの声を正確に出し分けれるよう練習していきます。
この際、「アエアエアエ…」と舌を甘噛みするようにアゴを動かし続けたまま声を出してください。
考えている
先生
首やアゴの動きが止まってしまわないように注意してください。

※見本のグーの声

※見本のパーの声

※見本のチョキの声

 

疑問に思っている
生徒
声を出すことに必死で、気づいたらアゴが止まってしまいますね。。
励ましている様子
先生
はい、何かしらの動作が止まってしまうことはよくあることです。
グッドサインを出している
先生
口が動いているかどうか自分で分かりにくい場合は、口の動きも点数化されるようにしているので、アゴが止まっているかどうかは次の画面でチェックしてみると良いかもですね!
この練習が苦手な人は、まずは
【入門01】【入門03】【入門06~09】
の精度を上げていくのがおすすめです!