【中級10】喉頭と母音の分離

INTERMEDIATE COURSE · LESSON 10

喉頭と母音の分離

喉頭の高さを保ったまま母音を切り替え、言葉が変わっても音色を安定させます。

喉頭動画 作成中見本音声 15

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下の解説と見本音声から練習を始めましょう。

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要点と見本音声で練習できます。

01

WHY THIS LESSON

この練習をする理由

できるようになること喉頭の高さを保ったまま母音を切り替え、言葉が変わっても音色を安定させます。

今回はこれまでとは、少し毛色の違う練習をしていきますが、色んな効果があるので是非一緒に頑張りましょう!

この練習をすることで得られる効果

聞いている

生徒

この練習をすると、どんな効果がありますか?

先生

以下のような効果があります!①音域ごとの負担の少ない発声方法の発見率の向上②歌の中で色々な音色で歌うことができるようになる方法の習得

指示棒を持っている

先生

私たちは喋る時、口&喉の中の空間の大きさを変えていくことで母音(あいうえお)を出し分けています。そして、この空間の作り方は人によって様々です。口の大きさをメインに変えることで母音を作る人もいれば、口の開き具合はあまり変えずに舌奥や喉頭の動かし方で空間を変化させ母音を作ろうとする人もいます。

指示棒を持っている

熱心に聞いている

生徒

ふむふむ。

先生

もちろんどちらの方法でも日常生活で喋る分には全く問題無いです(何を喋ってるかは問題なく伝わる)。ただし歌を歌う場合、特定の空間バランスによる母音の作り方は、ある音域以降になると歌詞・発声・音程の共存&調整が難しくなることがあります。

考えている

先生

この問題を解決するためには、普段とは異なる空間バランスでの母音の作り方を手に入れることで、音域ごとにどのような空間の作り方がスムーズな発声につながるのか理解していく必要があります。今回の練習では「空間の作り方が流れる空気の大きさにも比例する→過度に大きな空気は発声のバランスを妨げる要因にもなる」という問題にも焦点を当てたトレーニングでもあります。

グッドサインを出している

納得した様子

生徒

なるほど~!これまでと毛色が違うトレーニングなので、面白そう!

02

LESSON GUIDE

練習内容とポイント

声帯の練習方法

先生

まずは、普段の喉頭の空間を保ったままグーの声で「い→え→あ→お→う」の順に母音を切り替えていく。(連続で出す必要はありません。単音で順番に出していきましょう!)

マイクを持っている

先生

次に、巨人になったつもりで大きな空間を保ったままグーの声で「い→え→あ→お→う」と母音を切り替えていく。

指示棒を持っている

先生

最後に、小人になったつもりで小さな空間を保ったままグーの声で「い→え→あ→お→う」と母音を切り替えていく。

マイクを持っている

疑問に思っている

生徒

うむ、、なかなか出来ないのですが、全く出来ない場合はこのレッスンを振り返ってくれとかありませんか??

先生

苦手な場合は各喉頭(小人巨人)の練習(中級1~8)を復習してください。

励ましている様子

03

LISTEN & TRY

見本音声を聞いて試す

音量を控えめにし、見本を一つずつ再生して声の違いを確認しましょう。

※普段の喉頭のGの声で「い」見本音声
※普段の喉頭のGの声で「え」見本音声
※普段の喉頭のGの声で「あ」見本音声
※普段の喉頭のGの声で「お」見本音声
※普段の喉頭のGの声で「う」見本音声
※巨人の喉頭のGの声で「い」見本音声
※巨人の喉頭のGの声で「え」見本音声
※巨人の喉頭のGの声で「あ」見本音声
※巨人の喉頭のGの声で「お」見本音声
※巨人の喉頭のGの声で「う」見本音声
※小人の喉頭のGの声で「い」見本音声
※小人の喉頭のGの声で「え」見本音声
※小人の喉頭のGの声で「あ」見本音声
※小人の喉頭のGの声で「お」見本音声
※小人の喉頭のGの声で「う」見本音声