【歌唱スキル02】吸気発声②

吸気発声のレベルを少し上げていきます。

今回のレベルまで出来れば、一旦は吸気発声はOKです。

吸気発声②の練習方法

指示棒を持っている
先生
まずは、息を吸いながら、グーの声で「い」と発声します。
マイクを持っている
先生
次は、息を吸いながら、グーの声で「いえあ」と発声します。
グッドサインを出している
先生
最後は、息を吸いながら、グーの声で「いえあおう」と発声します。
疑問に思っている
生徒
「いえあ」くらいで、声が裏返ってしまうのですが、息を吸う量が多いのでしょうか?
考えている
先生
口や舌の形に釣られて、空気の通り道が最初の状態よりも大きくしてしまってる可能性もありますね。
あと「仮声帯を離す」という動きを終始保てるようになると、吸気発声もより安定してくるので、意識してみるのはオススメです。
聞いている
生徒
ちなみに、グーの声だけでなく、チョキやパーの声も出来るようになった方が良いのでしょうか?
飛び跳ねて喜んでいる
先生
もちろんそちらの方がオススメです!
呼気でも吸気でも使ってるパーツは同じなので、吸気発声でより可動域を広げた使い方を知ることで、呼吸発声でも新しい視点に気づきやすくなり成長も加速します!