【初級15】顎3種と声帯(“ん”の声でグー・チョキ・パー)の組み合わせ練習

今回は、前回の顎のレッスンで覚えた3パターンの顎の形をつかい、それぞれの形でもきちんとグー・チョキ・パーの音色が出せるかの練習を行っていきます。

顎3種と声帯の組み合わせ練習方法

マイクを持っている
先生
前回覚えた以下の3パターンの顎の形をそれぞれ保ったまま鼻から「ん」で、グー・チョキ・パーの声が出し分けれるか練習していきましょう。
マイクを持っている
先生
パターン1:通常時の開き具合のままの、軽く口を開けた状態
パターン2:1から顎を真下におろした、口が縦長に開いた状態 o→O
パターン3:1から顎を前に突き出し、口の形がしゃくれている状態
※声を出す際は、舌先を下の歯の裏へと添えた状態の「ん」の声でやっていきましょう。
熱心に聞いている
生徒
グーを出しながら、顎を上記のパターン1/2/3
パーを出しながら、顎を上記のパターン1/2/3

・・・という意味でしょうか?
グッドサインを出している
先生
はい、合っています!
今回は鼻から声を出すので、口から漏れてしまわないように注意して下さいね。
納得した様子
生徒
私はこの練習は余裕かもです♪
飛び跳ねて喜んでいる
先生
おっ!良いですね!
更に難易度を上げたい場合は、上の前歯の咬合面に当てたまま離れないようにしてグー・チョキ・パーの出し分け練習を行ってみてください!
※見本のグーの声