入門06よりも少しレベルアップして、舌の練習をしていきましょう!
舌の練習方法

今回は、「んー」と鼻から声を出し、その音を途切れさせないように舌打ち(または舌叩き)を行います。

最初から舌たたきでやるのは厳しい場合は、舌打ちでやってみましょう。
※見本のグーの声(舌叩き編)
※見本のグーの声(舌打ち編)

舌打ちさえも厳しい場合は、どうしたら良いですか??

舌打ちも難しい場合は、音は鳴らなくても大丈夫なので「舌先が上の前歯の裏に触れたり離れたりする動き」を、鼻からの声を途切れさせない状態でできるか練習してみましょう。

これなら出来そうです!!

それができたら、ベロと前歯と歯茎の境目に吸い付くようにして、「チッ」という舌打ちの音が出ないかも練習してみましょう。

舌打ちの音に慣れてきたら、次は口の中の天井(硬口蓋)部分をベロ全体で吸い付いた(真空にさせたような)状態にし、そこから舌先を口の奥へと引き込むようにして外していくことで大きな「コンッ」という音が鳴ります。
上手に口の中の空間を保ったままできるようになるほど「コンッ」という音が響くようになります。
上手に口の中の空間を保ったままできるようになるほど「コンッ」という音が響くようになります。

舌の音は鳴るようになってきました!!!

良いですね!舌打ち、もしくは、舌叩きで音を出せるようになってきたら、次の画面から声が合っているかを確認していきましょう!
この練習が苦手な人は、まずは
【入門03】【入門06】
の精度を上げていくのがおすすめです!
【入門03】【入門06】
の精度を上げていくのがおすすめです!