【入門2-1】口の開け閉め

入門レッスン2では、口周りのレッスンをしていきます。

口の開け閉めの練習をすることで得られる効果

疑問に思っている
生徒
口の開け閉めの練習なんて、ボイトレに意味あるの?
マイクを持っている
先生
口の開け閉めの練習をすることで、「言葉によらず同じような音質の声を出すこと」が出来るようになります。
指示棒を持っている
先生
例えば、歌詞が「い」だと高音が出せないが、「う」だと出せるといった方がいます。
指示棒を持っている
先生
これは唇に力を入れることで、無理やり声を出している状態になります。
聞いている
生徒
確かに同じ音程なのに、歌詞によって歌いにくい歌もあるかも。。
疑問に思っている
生徒
ずっとリズムの違いのせいにしてたな。
考えている
先生
無意識のうちに、無駄な力を入れていることで、高音を出すことができなかったり、意図した声質にならないことが多いです。
マイクを持っている
先生
そのため、口の開け閉めをしながら声を出す練習をすることで、理想の声に近づく一歩になります。

口の開け閉めの練習方法

指示棒を持っている
先生
口の開け閉めというタイトルを見て、そんなの簡単じゃないかと感じる方も多いかと思います。
疑問に思っている
生徒
余裕だろとめっちゃ思ってました。。
マイクを持っている
先生
しかし、意外にも口の開け閉めを練習することで高音が出やすくなったり、音色を調整しやすくなることが多いです。
マイクを持っている
先生
練習方法としては、口の開け閉めをしながら、厚い声、薄い声、中間の声をスムーズに出せるかになります。
飛び跳ねて喜んでいる
先生
では、練習を開始していきましょう!
納得した様子
生徒
今日も頑張るぞ~