【初級14】顎を3種類の状態にして口から発声練習

初級13では鼻から「ん」と声を出しましたが、今回は口から「え」と出していきましょう。

顎の練習方法

マイクを持っている
先生
まず、舌先を下の歯の裏にそえた状態で口から「え」とグーの声を出します。
指示棒を持っている
先生
この状態のまま、以下3パターンの顎の状態を、声が途切れたりしないよう注意しながら切り替えていく練習していきましょう。
パターン1:通常時の開き具合のままの、軽く口を開けた状態
パターン2:1から顎を真下におろした、口が縦長に開いた状態
パターン3:1から顎を前に突き出し、口の形がしゃくれている状態
考えている
先生
上記のパターンが難しい場合は、以下の状態を練習してみて下さい。
・下の歯を上の歯よりも少し前にずらして出すような形を作った状態で音を出してみる
・下の歯が上の唇に触れるか触れないかの状態を保ちながら声を出してみる
※見本のグーの声